セマウル食堂 中野
今回は、先日2人での夜ご飯・飲みで訪れた中野の韓国料理屋のレビューを紹介したいと思います。
中野駅北口にある「セマウル食堂 中野店」というお店です。
JR中央線・総武線、東京メトロ東西線「中野」北口から、徒歩3分~5分程度。
アーケード商店街「サンモール」の中程から、飲み屋街方面に伸びる横道にあります。
韓国で人気の料理研究家・実業家の「ペク・ジョンウォン」が手掛ける韓国料理店です。
入り口は少し分かりにくいですが、ビル1階の奥側にあります。
韓国料理屋さんらしい雰囲気の店内で、コンロ・鉄板のあるテーブル席。
席数は50席ほどです。
スマホで注文するモバイルオーダーのシステムでした。
「生ビール」
まずはビールで乾杯。
銘柄はプレミアムモルツでした。
「チョレギサラダ」
定番のチョレギサラダをオーダー。
強めの食感の野菜に、玉ねぎがたっぷり目に入っています。
ドレッシングと玉ねぎで、結構ピリッと辛さを感じます。
「サムギョプサル」
厚切りの豚バラ肉をこんがり焼く韓国料理。
中野店はガスのロースターでした。
店員さんが焼いてくれます。
プルコギやキムチチゲが有名なお店ですが、お店を決める前からサムギョプサルの口になっていたので、サムギョプサルをチョイスしました。
周りの席も、意外とサムギョプサルを頼んでいる人が多かったような気がします。
「スープ」
サムギョプサルを頼むとついてくるスープです。
特に特徴のないワカメスープですが、胃腸を温めてお肉が焼けるのを待ちます。
「野菜セット」
サムギョプサルとセットの野菜です。
サンチュ、キャベツ、葉物野菜・ネギをピリ辛味で和えたもの。
キャベツやピリ辛の葉物野菜は、珍しい感じがします。
「サムギョプサル」
サラダなどをアテに飲んでいると、ついにお肉が焼けました。
店員さんが焼いてくれましたが、比較的色白な仕上がり、
もう少し焼き目がついて、こんがりの方が個人的には好みです。
中盤から後半に掛けて、好みの焼き色になっていきました。
サンチュにお肉と薬味などを一緒に巻いて頂きます。
しっかり嚙み応えのある厚みの豚バラと、シャキシャキのサンチュ、ピリ辛の薬味が合います。
エゴマの葉が売り切れ?入荷無し?なのは残念でした。
「ビールマッコリ」
韓国のマッコリカクテル、通称マコビー。
マッコリをビールで割る強気のドリンクです。
韓国料理や焼き肉の時はよく飲みます。
辛さのある料理に合います。
「たまごチム」
韓国の茶わん蒸し「チム」をオーダー。
アツアツ・ふわふわで、出汁感のある玉子が美味しく、好きな韓国料理のひとつです。
「ジョウンデー」
初めて飲んだ銘柄の韓国焼酎です。
韓国スタイルでストレートでいきます。
「I LOVE JEJU」のロゴがかわいいジョッキ型のショットグラス。
クセがなく飲みやすいです。
調子に乗ると危ないヤツですね。
「セマウル食堂」は、韓国で有名なペク・ジョンウォンがプロデュースしているお店です。
新しくオープンした中野店以外にも、新大久保、小岩、大阪、心斎橋、名古屋、京都、福岡などにも店舗展開をしています。
今回はサムギョプサルを中心にサイドメニューを軽めに数品で、お会計は1人¥3,000~¥4,000程度でした。
今回は2人で落ち着いて食べたので、程よくお腹いっぱいになって、ほろ酔いくらいだったので、コスパは高めかなと思います。
大人数で調子に乗ってしまうと、そこそこのお値段になってしまうかもしれません。
メインのメニューは豊富ですが、サイドメニューやちょっとした一品料理的なものが少ないので、長時間飲むより食事+お酒くらいのスタンスの方が楽しめそうなお店でした。
訪問した日は、行く前から決めていたので、サムギョプサルを頂きましたが、セマウル食堂の代表的なメニューは「熱炭(ヨルタン)プルコギ」、「7分キムチチゲ(チルブンテジキムチチゲ)」だと思うので、次回以降試してみたいと思います。
今回は中野北口にある韓国料理「セマウル食堂」のレビューを紹介しました。
新しくて綺麗なお店で本格的な韓国料理を楽しめるお店です。
しっかり食事をするデートや、グループでの飲み会、K-POP談義しながらの女子会などにおすすめのお店です。
口コミを見るとランチも評価が高いみたいなので、お昼からしっかり韓国料理という使い方も良さそうです。
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「セマウル食堂 中野店」
東京都中野区中野5-60-13 KMビル1F