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ふるさと納税 ワンストップ 書類

今回はふるさと納税のワンストップ特例を利用する場合の、申請書類について紹介したいと思います。

ワンストップ特例は、特に難しい書類を揃えたりする必要はありませんが、不備や漏れがあると、寄付申請・税金控除が受けれらなくなる可能性があるので、確認しながら行っていきましょう。

書類さえ送ってしまえば、ワンストップ特例制度では手軽に申請が完了します。

 

<ふるさと納税 ワンストップ 書類>

ふるさと納税のワンストップ特例の申請に必要な書類は2種類です。
1つめが「ワンストップ特例申請書」、2つめが「本人確認書類」です。

 

■ワンストップ特例申請書

「ワンストップ特例申請書」は、ふるさと納税で寄付を申し込んだ自治体から、送られて来ることがほとんどです。
返礼品とは別便で、「寄付金受領証明書」と併せて郵送されてくるケースが多いです。

自治体から送られてこない場合や、紛失してしまった場合は、申し込みで利用したふるさと納税サイトから、ダウンロードすることができます。

ワンストップ特例申請書には、一部自分で確認・記入する箇所があるので、忘れずに記入するようにします。

ふるさと納税の申し込みをした際のデータで、すでに内容が印刷されている場合もありますが、記入内容は「日付」「住所」「氏名」「電話番号」「性別」「生年月日」「マイナンバー(個人番号)」「寄付年月日」「寄付金額」等です。

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■本人確認書類

「本人確認書類」は、ふるさと納税の寄付をした方の本人である確認、マイナンバーの照合のために提出が必要になります。

下記の3パターンのうち、いずれかの方法で提出を行います。

 

<Aパターン>

マイナンバーカードのコピー(表面+裏面)
マイナンバーカードの表面、裏面それぞれのコピーを提出するパターンです。
表面はマイナンバーの番号確認、裏面は身元確認のために使用されます。
マイナンバーカードをすでに取得している方は、このパターンでの提出が一番簡単だと思います。

 

<Bパターン>

①「マイナンバー通知カード」もしくは「住民票(マイナンバーの記載のあるもの)」のコピー
②「運転免許証」もしくは「パスポート」のコピー

①のどちらか+②のどちらかを併せて提出するパターンです。
分かりづらくなってしまったかもしれませんが、マイナンバー通知カード+運転免許証のコピーを提出することで、本人確認書類が揃うことになります。

マイナンバーカードを未取得の方で、運転免許証・パスポートを持っている方は、この方法が書類が少なくて済みます。

 

<Cパターン>

①「マイナンバー通知カード」もしくは「住民票(マイナンバーの記載のあるもの)」のコピー
②「健康保険証」、「年金手帳」、「提出先自治体が認める公的書類」のうち、2点のコピー

①のどちらか+②のうち2点、合計で3つの書類のコピーを提出するパターンです。
マイナンバー通知カード+健康保険証+年金手帳を提出することで本人確認書類が揃うことになります。
「提出先自治体が認める公的書類」は、公共料金の支払い証明などですが、各自治体ごとに確認する必要があります。

マイナンバーカードの申請・受取が未完了で、運転免許証・パスポートが無いと少し手間が掛かります。

 

今回はふるさと納税のワンストップ特例制度の申請書類について紹介しました。

ワンストップ特例の申請期限である「1月10日必着」になるよう、寄付した自治体へ申請書類を揃えて送るようにしましょう。
次回以降の記事では、特例申請書の記入箇所なども紹介したいと思います。