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BURTON CUSTOM レビュー

今回はstoneが乗っているスノーボード 板のレビューを紹介したいと思います。

グラトリにハマっている時期は、柔らかいロッカーボードに乗っていました。
ギアオタク的な要素も持っているので、1シーズンで複数回試乗会に参加して、いろいろなブランドの板を試していたこともありました。
最近では、ちゃんとした技術でカービングできるようになりたい&広いバーンでハイスピードで滑るのが楽しいので、フリーラン向けのボードに乗ることが多いです。

スノーボードを始めた頃は、力任せでグラトリの練習をしていましたが、カービングの技術を身につけて、無理やりじゃないグラトリをしたり、ラントリ(フリーランの中でトリックを入れ込む)をしたいと思っています。
カービング&ラントリをメインに考えて、2021-2022シーズンに購入したのが「BURTON CUSTOM(バートン カスタム)」です。
「BURTON CUSTOM(バートン カスタム)」に1シーズン(10日くらい)乗ってみたレビューを書いていきます。

 

〈BURTON CUSTOM 特徴〉

「BURTON CUSTOM(バートン カスタム) 154cm」

 

<BURTON CUSTOM 特徴・概要>
BURTON(バートン)のフラッグシップモデルとして、長年に渡ってスノーボード業界を牽引していると言っても過言ではない有名モデルです。
北京オリンピックでは、金メダルを獲得した平野歩夢選手が2022モデル、弟の平野海祝選手が2021モデルのBURTON CUSTOM(バートン カスタム)を使用していました。
stoneが乗っているのは、2021年のキャンバーのモデルです。
同じモデルでも、ベンド(形状)の違う「CUSTOM FLYING V」という、ダブルキャンバーのモデルもラインナップされています。
フレックス(硬さ)はミドルフレックス、オールラウンドに乗れる、万能型のモデルと言えます。
「THE CHANNEL」という、BURTON(バートン)独自の、バインディングを2点で留めるシステムになっています。

 

<BURTON CUSTOM 滑り(フリーラン、パウダーランなど)>
ミドルフレックスの設定ですが、しっかりハリもあって、板を踏んであげると返ってくる反発力がある板です。
キャンバーボードなので、カービングの際のエッジグリップも良く、スピードが上がった時の安定感もあります。
広いバーンでのロングターンが気持ちいいですが、硬すぎず操作性も悪くないので、連続のショートターンでもリズミカルに取り回しができます。
新雪・パウダーランに特別強いわけではないですが、ディレクショナルボード(テールよりノーズの方が若干長い)なので、荷重のポイントをテール側にしてあげれば、ある程度のパウダーには対応できます。
「THE CHANNEL」は、ビス2本だけでバインディングを留めるので、セッティングに時間が掛からないため、パウダーに当たった日は、セットバックを入れてあげると、パウダーでも浮力が得られて気持ちよく乗ることができます。

 

<BURTON CUSTOM 遊び(グラトリ、ジブ、キッカーなど)>
「BURTON CUSTOM(バーン カスタム)」は、グラトリ向けの板ではないですが、クセが少なく取り回しも良いため、遊んで乗るにも悪くないと思います。
グラトリ(特にプレス・タップ系のトリック)をメインで滑る方は、キャンバーよりもダブルキャンバーの「FLYING V」のモデルの方がおすすめです。
キャンバーのCUSTOM(カスタム)は、反発を活かしたジャンプ・スピン系のトリックなどが得意な板です。
フリーランの中で、カービング・エッジングを使ったラントリや、ある程度速度が必要なトリック向けだと思います。

 

<BURTON CUSTOM おすすめポイント・まとめ>
最大手のスノーボードブランド「BURTON(バートン)」のフラッグシップモデル。
人気・知名度ともに高い有名モデルなので、"間違いない"1本だと思います。
しっかりとしたキャンバーボードで、フリーランなど"滑り"に強いモデルですが、決して扱いづらいわけではないので、上級者・中級者コースではカービングでフリーラン、初級者コースではグラトリ、などゲレンデ全体で楽しく乗れるモデルです。
初めてマイボードを買うという方も、BURTON CUSTOM(バートン カスタム)を最初に買えば、板にクセが少ないので技術的な上達も早そうです。
(特段初心者が乗りやすい板ではないですが、BURTON CUSTOM(バートン カスタム)でしっかり滑れるように練習すれば上手くなる)
最初にクセのない板に乗れば、自分の滑りのスタイルが決まってきて、2本目が欲しくなったときに、特徴のある板を選びやすくなると思います。
(グラトリをしたいからBURTON CUSTOM(バートン カスタム)より柔らかいロッカーボードを選ぶとか、スピードを出したいからもっと硬めのキャンバーボードを選ぶとか)

「BURTON CUSTOM(バートン カスタム)」は、幅広い乗り方ができるモデルです。
反発力があって、操作性も良いので、上級者の方がしっかり乗ってゲレンデ全体を滑るには万能に使えます。
初めてのマイボードを探している初心者の方(ちゃんと上手くなりたいという方)にもおすすめです。
(初心者が慣れるまでの乗りやすさだけで言えば、もう少しソフトフレックスのモデルの方が乗りやすいと思いますが)

個人的にはBURTON(バートン)好きで、旧モデルのCUSTOM(カスタム)に乗っていたこともあり、迷わず購入を決めましたが、スノーボード選びで迷ったら、人気(=支持する人が多い)モデルを選んでみるというのも失敗が無い選び方だと思います。

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