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ふんわりラップ やり方

レンジを使った料理のレシピでよく見る「ふんわりラップをして」という表現について、ネットの記事を見かけました。
その記事への反応も多かったみたいですが、私も「ふんわりラップをする」のやり方を勘違いしていました。

「ふんわり」の言葉のニュアンスから、お皿にふわっとかぶせるようにラップをしていました。
冷蔵庫に保存する時は、ピシッとシワのないように張って、お皿のフチにしっかり密着するようにラップをかけていますが、「ふんわりラップをする」というレシピの時は、食材・器の上にラップに載せるだけで、器のフチもわざとラップが密着しないようにしていました。

本来の「ふんわりラップをして」のやり方とは、ラップをピンと張らないようにたるみを持たすものの、器のフチはしっかりラップを貼り付けて、蒸気を逃がさないようにする、という方法とのこと。

料理は結構する方だと思っていましたが、長年勘違いしていました。
あえて蒸気が逃げるようにやさしくラップをかけていましたが、蒸気が逃げてしまうことで、温めムラや食材の水分が逃げてしまうことに繋がってしまうこともあるみたいです。

今度からレシピで「ふんわりラップをして」というのを見つけたときは、ピンと張らず器のフチにはしっかり密着させてラップを掛けたいと思います。

勘違いが治って、レシピ通りに美味しく料理ができるようになれればと思います。