高円寺 居酒屋 うおこう
今回は先日訪れた高円寺の居酒屋さんのレビューを紹介したいと思います。
高円寺駅北口にある「魚浩（うおこう）」というお店です。
JR中央線・総武線「高円寺」北口から、徒歩4分～5分程度。
高円寺純情商店街を抜けた先の、庚申通りにあります。
「魚浩（うおこう）」は、夜はシャッターが閉まっていますが、隣の魚屋さん直営の居酒屋さんになります。
「二階堂 ソーダ割」
ビール気分ではなかったので、最初から焼酎のソーダ割をオーダー。
お通しは3点盛り。
「フグの唐揚げ」
熱々・ふわふわの唐揚げです。
強すぎない味付けも良く、焼酎が進みます。
「刺身盛り合わせ」
この日はマグロ、サーモン、イカ、タイ、きびなごの5点盛り。
船盛で来るとテンション上がります。
新鮮なきびなごと、もっちり感のあるマグロがヒットでした。
「獺祭」
お刺身に合わせて、日本酒も飲んでしまいます
何種類か飲みましたが、獺祭だけはおしゃれグラスで提供されました。
「クエの刺身」
クエをお刺身で食べられるのは珍しいと思い、追加で刺身をオーダー。
想像以上にサッパリしていて、クセもなく美味しくいただけました。
「かにみそ」
ちびちびやりながら、日本酒と合わせると最高です。
「カキフライ」
かなり大ぶりな牡蠣を使っています。
薄付けの衣も軽い食感で、しっかりカキの美味しさが感じられる一品でした。
「ネギま串」
本マグロのネギま串焼きです。
女将さんのおすすめでオーダーしましたが、大当たりでした。
程よい嚙み応えと、噛むと溢れ出す美味しい脂、ネギの食感がアクセントになって、メインを張れるくらいのインパクトでした。
「ギンダラのカマ焼き」
珍しい、銀鱈のカマの西京焼きがあったのでオーダー。
しっかり脂がのった身に、程よい付け具合、お酒も進みますが、ご飯が欲しくなります。
ボリューム感のあるサイズも満足感があります。
「じゃこめし」
シメはじゃこめしをオーダー。
お味噌汁が食べすぎ・飲みすぎの食事のピリオドになってくれます。
今回は、高円寺北口の「魚浩（うおこう）」のレビューを紹介しました。
扉を開けるハードルが高くて、今まで伺ったことがありませんでしたが、高円寺とは思えない良店でした。
地方の飲み屋に入ったような気分になる店内、気立ての良い女将さん、職人気質かと思いきや気さくなご主人が作る雰囲気が心地の良いお店でした。
魚屋直営という折り紙付きのこともあり、刺身・焼き物・揚げ物、どの料理を食べてもハズレなしでした。
焼酎・日本酒の種類も豊富で、300円台からという良心的な価格設定で、のんべえにも嬉しいポイントです。
二人でしっかり飲んで食べて、お会計は一人5,000円程度。
食事・お酒のクオリティを考えるとかなりリーズナブルに感じました。
1階・2階で30席以上のお店を女将さん一人で回しているので、時間に余裕がないときには向かないかもしれませんが、ゆったり美味しいごはんとお酒を楽しむには良いお店です。
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魚浩（うおこう）
東京都杉並区高円寺北2-22-8