中野 焼き鳥 虎忠
今回は、中野の焼き鳥屋さんの紹介をしたいと思います。
中野北口にある「虎忠(とらただ)」というお店です。
JR中央線・総武線、東京メトロ東西線「中野」北口から、徒歩8分~10分程度。
飲食店が軒を連ねる、中野昭和新道通りにあります。
カウンターと、テーブル席が2つ、14席ほどのこじんまりとしたお店です。
「ドリンクメニュー」
ドリンクは、ビール、ホッピー、ハイボール、サワー、焼酎、日本酒など。
新潟県のカップの日本酒が、豊富にラインナップされています。
「フードメニュー」
料理は、焼き鳥を中心に、一品料理、新潟の名物料理、シメのごはんものなどのラインナップです。
「コースメニュー」
飲み放題付きのコースメニューもあります。
(2名以上から)
「ホッピー(白)」
1杯目からホッピーの白セットをオーダー。
店名・ロゴが入ったグラスで提供されます。
「塩トマトサワー」
爽やかな酸味がすっきりとした、暑い日にぴったりのドリンク。
「ゴマ塩レバー(串2本分)」
レアに焼き上げられた鶏レバーをごま油と塩でシンプルに。
臭みがなく、まったりとした旨さ。
「栃尾の油揚げ(小)」
新潟県栃尾市の名物、栃尾揚げを炭火で焼いて。
たっぷりのネギ・かつおぶしに、生姜醤油が良く合います。
「本日の焼き鳥 おまかせ5本セット(鳥スープ付)」
焼き鳥は、一番人気だというセットをオーダーしました。
焼き上がったものから順番に出されて、シメのスープまで付いてきます。
「ササミ」
1串目は、レアな焼き加減でしっとりのささみ。
「正肉」
ジューシーで、鶏肉の旨味を感じる1本。
「ねぎ間」
鶏肉はもちろん、ネギも柔らかく甘みがあって美味しい。
「皮」
4本目の皮で初めてタレ焼きが登場。
表面はカリカリで香ばしく、嚙みしめると脂の美味しさがじんわりと出て来ます。
「ソリレス」
ももの付け根部分というソリレスが5串目。
皮目の香ばしさ、噛んだ時のプリっとした食感、ジューシーな脂で、個人的にはソリレスがスマッシュヒット。
「鳥スープ」
シメのスープ。
トロっと感が出るほど、鶏の旨味を引き出したスープで、コラーゲンを感じます。
ひとり飲みで訪問して、お酒と焼き鳥を満喫。
お会計は¥5,000程度。
安くはないですが、料理とお酒に集中して楽しむには満足感は高かったです。
大山鶏の焼き鳥を、良い焼き加減で提供してくれて、カウンターでのひとり飲みの醍醐味を感じることができました。
塩の焼き鳥にカラシが薬味で付いてきたのは意外でしたが、ビシッとしたアクセントが加わって美味しくいただけました。
今回は中野北口、昭和新町通りの大山鶏焼き鳥「虎忠(とらただ)」のレビューを紹介しました。
席数が少ないお店なので、ひとり飲みや2人飲みでの利用が良いと思います。
調子に乗るとなかなかのお値段になってしまいそうなので、注意は必要ですが、美味しい焼き鳥でお酒を楽しめるお店です。
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「焼鳥 虎忠(とらただ)」
東京都中野区中野5-49-2