巣鴨 ラーメン いま村
今回は、巣鴨の鶏白湯ラーメンを紹介したいと思います。
巣鴨駅南口にある「麺や いま村」というお店です。
JR山手線、都営三田線「巣鴨」から徒歩2分~3分程度。
南口のロータリーから1本入ったエリアにあります。
コの字型のカウンターで18席ほど。
清潔感のある店内です。
「メニュー」
鶏煮干しラーメンの醤油と塩が基本メニュー。
トッピングやご飯もののサイドメニューがあります。
「鶏煮干しラーメン 塩」 ¥900
「大盛」 ¥100
きれいに盛り付けれたラーメン。
お盆にラーメンと、「ひと味(薬味)」の別皿で提供されます。
「スープ」
濃厚な鶏白湯に、煮干しを合わせた旨味たっぷりのスープ。
粘度は高めですが、丁寧に作られていてクドさはありません。
「麺」
表面が滑らかな中太ストレート麺。
店の雰囲気とスープの感じからして、細麺かと思いましたが、意外と中太麺でした。
個人的には、食べ応えのある麺が好みなので、良い意味で裏切られました。
プリっ・モチっとした食感で、強めのスープに負けない存在感。
「鶏チャーシュー」
低温調理の後、炭火で焼かれた鶏肉のチャーシュー。
しっとり柔らかく、香ばしさもあって、これだけでも十分美味しい。
「青ねぎ・玉ねぎ」
玉ねぎのみじん切りが入っています。
濃厚なスープの中で、さっぱり感と、食感のアクセントになります。
「ミニトマト」
スライスされたミニトマトが入っています。
意外と存在感は大きくありません。
「ひと味(薬味)」
別皿で、レモン生姜ときのこのオイル煮が添えられています。
薬味と卓上のブラックペッパーで味変。
載せられていたトマトも相まって、洋風な方向に変化します。
大きく味を変えるほどではなく、バランスを保ったまま味変ができる印象です。
スープ、麺、トッピング、それぞれがインパクトがある濃厚さ、強さがありますが、全部の完成度が高く、ケンカすることなく高めあっている一杯です。
トマトがのせられたり、レモン生姜やキノコのオイル煮など、色物的な要素があるかと思いましたが、あくまでラーメンのアクセントとして、一歩引いた位置でサポートしてくれるような感じでまとまりのある印象でした。
今回は巣鴨「麺や いま村」のレビューを紹介しました。
和食屋のような雰囲気で、清潔感のあるお店なので、女性でも入りやすいラーメン屋さんだと思います。
鶏チャーシューやおつまみ鶏ワンタンで、お酒を飲んでから、シメでラーメンという使い方も満足感がありそうです。
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「麺や いま村」
東京都豊島区巣鴨1-13-3 福沢ビル1F