かき氷の日
夏の風物詩「かき氷」にも、記念日があるのをご存じでしょうか?
暑い日に食べるかき氷は、ひんやりとした口当たりと甘いシロップが絶妙なコンビネーションです。「かき氷の日」を知って、もっとかき氷を楽しみましょう。
かき氷の日はいつ?
「かき氷の日」は、毎年7月25日に制定されています。
この記念日は、かき氷の魅力を広めるために日本かき氷協会が設けたものです。
「かき氷の日」は、かき氷を通じて暑い夏を楽しく過ごすためのきっかけとして注目度が上がってきています。
かき氷の日の由来
この日は、一般社団法人・日本かき氷協会が「夏氷(なつごおり)」の語呂合わせと、1933年の7月25日に山形市で日本最高気温40.8℃を記録したことにちなみ設定されました。
かき氷の日の楽しみ方
かき氷の日をきっかけに、改めてかき氷の楽しみ方を増やせると、暑い夏にも涼し気に過ごすことができそうです。
■新しいフレーバーに挑戦
定番のいちごやメロン、ブルーハワイのほかにも、抹茶やマンゴー、黒蜜きなこなど新しいフレーバーが続々と登場しています。地元のかき氷専門店を訪れて、普段味わえない特別なかき氷を楽しんでみてはいかがでしょうか。
例えば、東京都渋谷区の「あずきとこおり」では、メレンゲや北海道産あずき、お餅がトッピングされた和とフレンチの融合を楽しめます。
「あずきとこおり」
東京都渋谷区代々木1-46-2 グランデュオ代々木1F
下北沢の「天ノ屋」では、山梨県の名水を使った天然氷のかき氷が楽しめます 。
「天ノ屋」
東京都世田谷区北沢2-36-14 ガーデンテラス下北沢 1F
■ホームメイドかき氷
自宅で簡単にかき氷を作るためのアイテムがたくさん販売されています。
好きなフルーツやシロップを使って、自分だけのオリジナルかき氷を作りましょう。SNSでシェアすれば、友人やフォロワーとも楽しさを共有できます。
■地域のかき氷イベント
夏祭りやイベントでは、かき氷の屋台が多く出店しています。
特に「かき氷の日」に合わせたイベントもあるので、近くの情報をチェックしてみてください。
六本木の「yelo」は、夜遅くまで営業しており、アルコール入りのかき氷も楽しめます。
「yelo」
東京都港区六本木5-2-11
かき氷の日キャンペーン
多くのかき氷専門店やカフェが「かき氷の日」に合わせた特別なキャンペーンを実施します。
割引サービスや限定フレーバーの提供など、この日ならではの特典を見逃さないようにしましょう。
SNSや公式ウェブサイトで最新情報をチェックして、お気に入りのお店の特典を利用してください。
かき氷 ふるさと納税
ふるさと納税の返礼品としても、地域の特色を生かした様々なかき氷のラインナップがあります。
鹿児島の超有名なかき氷「白くま」
フルーツ王国「長野」には、地元の果物を使ったかき氷用の生シロップの返礼品があります。
「かき氷の日」は、夏の暑さを吹き飛ばす最高のデザートを楽しむ絶好の機会です。
ぜひ、家族や友人と一緒に美味しいかき氷を堪能しましょう。
この記事が、かき氷の日をさらに楽しむための参考になれば幸いです。