中野 バル ボケリア
今回は、中野のスペインバルを紹介したいと思います。
中野駅南口にある「ボケリア(Boqueria)」というお店です。
JR中央線・総武線、東京メトロ東西線「中野」南口から、徒歩3分~4分程度。
飲食店が立ち並ぶ「レンガ坂」にあります。
1階がカウンター席とテーブル席、2階がテーブル席メインで、全体で30席~40席ほど。
古民家をリノベーションした趣があるオシャレなバルです。
「ドリンクメニュー」
ドリンクは、ビール、サワー、ハイボール、カクテル、ワイン、ノンアルコールカクテルなど豊富なメニュー数です。
シーズンに合わせたカクテルがあったり、ワインリストも手頃なものから幅広いラインナップがあります。
「フードメニュー」
料理は、ワンコインのタパスから、お酒が進みそうな冷菜・温菜、タコス、肉・魚のグリル、串焼き、パエージャ(パエリア)など、バルメニューを中心にラインナップされています。
「チャコリ」
スペインのバスク地方の地酒だという「チャコリ」というワインを初めて体験。
フレッシュで爽やかな、極微発砲の白ワインです。
「白ワイン ボトル」
2杯目からは、南アフリカの白ワインをボトルでオーダー。
「殻つき濃厚ウニプリン」
お店の名物的な一品。
とろっと濃厚です。
「鮮魚とアボカドのセビーチェ」
魚とアボカドの良いお酒のお供。
酸味とハーブの香りが、アクセントと一体感を生みます。
「ケソ フンディード」
熱々のタコスミートとチーズがバゲットとの相性抜群です。
「自家製ポンデケージョ」
もちもち食感のチーズパン。
ワインにも料理にも合います。
「ウサギとリンゴのシードル煮込み」
スペインでは一般的に食べられているというウサギ料理をメインでオーダー。
肉質は部位によって、鶏もも肉のような食感の部分があったり、シーチキンのような細かいホロホロの繊維の部分があったり、食べる度に印象が変わるお肉でした。
シードルとリンゴの優しい酸味・甘みが、外国の家庭料理といった仕上がりです。
「魚介のパエージャ(パエリア)」
エビ、ムール貝、アサリ、ホタテのパエリアです。
魚介の出汁を存分に吸って、旨味たっぷりのご飯が美味しい。
芯が残った炊き具合もばっちりです。
2人で、ボトルワインとグラスのお酒を2杯~3杯、料理は前菜からシメのパエリアまでしっかり頂いて、お会計は1人¥5,000~¥6,000程度。
軽飲みであれば¥2,000~¥3,000でも、十分満足できる価格設定だと思います。
スペインのバル料理を中心に、メキシコ寄りのメニューや、フレンチに近い一品など、お酒や気分に合わせて選ぶことができます。
料理のカテゴリも多く、食べたいメニューが多いので、目移りしてしまうのが嬉しい悩みでした。
気になるお酒・料理がたくさんあったので、ぜひ再訪問したいと思います。
今回は中野南口、レンガ坂の古民家スペインバル「ボケリア(Boqueria)」を紹介しました。
オシャレでアットホームな雰囲気のお店で、美味しい料理とお酒が楽しめます。
お酒のラインナップも豊富で、珍しいお酒や食材の取り扱いもあります。
デートやグループ利用でも、タパスをアテにサクッとひとり飲みにもおすすめのお店です。
週末などは満席のことも多いようなので、予約をしてからの訪問が安心です。
楽天ふるさと納税では、バル料理の決め手である「エキストラバージンオリーブオイル」も人気の返礼品です。
「古民家バル ボケリア(Boqueria)」
東京都中野区中野3-35-6