ふるさと納税とは

2022年7月21日

数年前からふるさと納税をやり始めました。
最初は税金がらみのことなので、かなり面倒なんだろうなと思っていましたが、申し込みや申請の方法が整備されて、簡単に手続きを済ますことができました。

さとふる」や「ふるなび」、「ふるさとプレミアム」など大手のふるさと納税サイトがテレビCMをやってますし、ふるさと納税とはどういうものか、ふるさと納税は気になるけど難しそうという方もいると思います。
私自身が数年前まではふるさと納税をすることに二の足を踏んでいたので、少しでもふるさと納税が気になっている方のお役に立てればと思います。
ふるさと納税で寄付をした自治体からの返礼品のレビューや、実際に食べた・使った感想などもシェアしていきたいと思います。

今回の記事ではそもそも「ふるさと納税とは」どういう制度なのか紹介していきます。

<ふるさと納税とは>

ふるさと納税とは何か、下記が総務省とWikipediaの説明です。

総務省ポータルサイトより引用
そもそも何のためにつくられた制度なの?
多くの人が地方のふるさとで生まれ、その自治体から医療や教育等様々な住民サービスを受けて育ち、やがて進学や就職を機に生活の場を都会に移し、そこで納税を行っています。
その結果、都会の自治体は税収を得ますが、自分が生まれ育った故郷の自治体には税収が入りません。
そこで、「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」、そんな問題提起から始まり、数多くの議論や検討を経て生まれたのがふるさと納税制度です。
ふるさと納税って何?
「納税」という言葉がついているふるさと納税。
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

ウィキペディア(Wikipedia)より引用
ふるさと納税(ふるさとのうぜい)とは、日本で2008年(平成20年)5月から開始された、地方と大都市の格差是正・人口減少地域における税収減少対応・地方創生を主目的とした寄附金税制の一つ。法律で定められた範囲で地方自治体への寄付金額が所得税や住民税から控除される。

なんとなく言っていることは分からなくないですが、どちらの説明も硬くてピンときませんねw

ふるさと納税とは簡単にわかりやすく説明すると
・もともとは自分の故郷(ふるさと)に納税できる制度として立ち上げれらた。
・自分でふるさと納税する自治体を選べる。
・「納税」という言葉ではあるけれど、「寄附」として扱われる。
(寄附金の扱いになるので、税金の控除・還付が受けられる)

元来のふるさと納税制度は、地方で生まれ育って、就職などで都会に移り住んで来た人が、地元(ふるさと)に自分の意思で納税できる制度を作るという目的でできたものです。
働く世代が都会に出てしまうことで、自分のふるさとの税収が減って、行政サービス(医療、福祉、教育、インフラなど)の存続が苦しくなるのを救う制度として始まりました。
都会に人口が集中し、地方では高齢化・過疎化が進んで、運営が厳しくなっている地方自治体の救済になるようにスタートしました。

現在では自分のふるさとに限らず、どこの自治体にも寄附することができます。
地元に寄附するのはもちろん、ゆかりのある場所への寄附、応援したい自治体への寄附、自治体の寄附金の使い方で選ぶ、寄附に対しての返礼品で選ぶ、など個々の判断基準でふるさと納税を行うことができます。
ふるさとのために始まった制度ではありますが、私も含め返礼品を目的にふるさと納税をしているという方も多いと思います。
自治体への思い入れみたいなのがなくても、ネットショッピング感覚でふるさと納税での寄附ができます。
返礼品目的であっても、寄附する人は楽しんで寄附する→自治体の税収が増える、というWINWINな流れではないかなと個人的には思います。
(きちんとした思いで寄附をするのはもちろん素晴らしいことだと思います)

<ふるさと納税 制度>

ふるさと納税を行った際、「納税」という言葉ではありますが、「寄附」として扱われます。
自治体への「寄附金」として扱われることで、"翌年度"の住民税・所得税の控除・還付を受けられる仕組みになっています。
(ふるさと納税の仕組みや税金の控除については別の記事で詳しく紹介したいと思います)

ふるさと納税で「寄附」をした自治体からは、ほとんどの場合返礼品が届きます。
その自治体の特産品や名物(肉、お米、魚、うなぎ、いくら、フルーツ、工芸品などなど)、宿泊券・温泉などの利用券など、迷ってしまって決めるのが大変なくらい、ふるさと納税への返礼品の種類が充実しています。

ふるさと納税は、「さとふる」「ふるなび」「ふるさとチョイス」「ふるさとプレミアム」「楽天」など大手ふるさと納税サイトから申し込み・手続きができます。
最近では「びゅうカード」「ANA」などや各自治体で、ふるさと納税サイトも運用されています。

<ふるさと納税 メリット>

ふるさと納税を行うメリットとして
・自分が選んだ自治体に寄附ができる
・税金の使いみちを指定できる(教育、福祉、環境保全、文化財保護など)
・返礼品を貰える

ふるさと納税の本来の目的である、地元や応援する自治体へ寄附ができて、自分が納めた税金の使い方を指定できるというメリットがあります。
ですが、多くの方に一番のメリットは、なんといってもふるさと納税に対しての返礼品だと思います。
ふるさと納税で寄附をした人には返礼品が届いて大きなメリットになりますし、ふるさと納税で寄附を受けた自治体も、特産品や名物で地元の魅力を発信できるというメリットもあると思います。
(宿泊券などであれば、実際に地元に来て貰える+旅行中にお金を落として貰える)

ふるさと納税のデメリットとしては、今住んでいる・働いている自治体の税収が減ることが挙げられると思います。
自分が住んでいる自治体の税金の流出をしたくないから、ふるさと納税はしないという方も一定数いるようです。
(ふるさと納税は限度額が決められているので、納税額のごく一部だけではある)

・ふるさと納税をしない場合、
住んでいる・働いている自治体に税金を納める。
メリット:特になし
・ふるさと納税をする場合、
自分が選んだ自治体に税金を納める。
メリット:返礼品が貰える
と個人的には考えてしまうので、毎年ふるさと納税をしています。
ふるさと納税して寄附できるのは、限度額が決められているので、今住んでいる・働いている自治体に納税額の大部分は納めていますしね。

<まとめ>

ふるさと納税を詳細を省いてわかりやすく説明すると
・ふるさと納税とは地元(ふるさと)を応援するために作られた制度
・自分でふるさと納税する自治体を選べる
・ふるさと納税サイトから申し込みができる
・自治体からふるさと納税への返礼品が貰える
・ふるさと納税で税金の還付・控除が受けられる

今回はふるさと納税とは何かということを説明してきました。
ふるさと納税の仕組み、税金の還付・控除や限度額について、どんな返礼品があるか、などは次回以降の記事で紹介したいと思います。