bern ヘルメット WATTS+ 評価・レビュー
今回はスノーボード ヘルメットの評価・レビューについて紹介したいと思います。
購入したヘルメットは、「bern WATTS+ JAPAN FIT(バーン ワッツプラス ジャパンフィット)」というモデルです。
「bern WATTS+」のスペック・仕様などについては、こちらの記事も参考にしてください⇒【bern ヘルメット WATTS+ スペック】
bern ヘルメット WATTS+
「bern WATTS+(バーン ワッツ プラス)」は、バイザー(ツバ)付きのスタンダードモデルです。
ビーニー(ニット帽)をかぶった上から、ヘルメットをかぶる想定で、耳当てなしのモデルです。
・バイザー(ツバ):あり
・ベント(通気口):あり
・耳当て:なし
・付属品:ベントカバー、ゴーグルクリップ
・サイズ(推奨頭回り寸法):S(54cm~55.5cm)、M(55.5cm~57cm)、L(57cm~59cm)、XL(59cm~60.5cm)、XXL(60.5cm~62cm)、XXXL(62cm~63.5cm)
・カラー:MATTE BLACK LIME、MATTE BLACK、MATTE MUTED TEAL、MATTE SAND
bern ヘルメット WATTS+ 評価・レビュー
■デザイン
「bern WATTS+(バーン ワッツプラス)」は、無駄を省いたシンプルでスタイリッシュな形状で、スポーティな印象です。
購入したカラー「MATTE BLACK(マットブラック)」は、ツヤ消しの黒一色で、どんなウェアでも違和感なく合わせられます。
現行のモデルは4色のカラー展開があるので、ウェアと合わせたコーディネートもできます。
■フィット感
「JAPAN FIT(ジャパンフィット)」モデルのため、頭の形状に合いやすい感じがします。
丸型の形状で、後頭部が深めに設計されているので、滑っているときのズレも少ない印象です。
衝撃吸収用のクッションも、内側が柔らかい素材になっているので、フィット感が高く、かぶり心地も良くなっています。
■評価・レビュー
「bern WATTS+ JAPAN FIT(バーン ワッツプラス ジャパンフィット)」を実際に使った評価としては、フィット感が高く軽量なので、頭が重く感じずズレにくく、快適に使用できて満足です。
購入した「bern WATTS+ JAPAN FIT(バーン ワッツプラス ジャパンフィット)」のXLサイズの重量は「468g」で、おそらく今まで使用していた「sandbox(サンドボックス)」のヘルメットより、100g~150gくらい軽いモデルです。
たかが100g~150gくらいの差ではあると思いますが、かぶって滑ると体感的には大きく変わります。
滑っている時に重心が変わったときに、頭が重いと重心がぶれやすくなります。
バイザー(ツバ)のカーブの角度がきつめなモデルなので、ゴーグルとの相性が心配でしたが、ビッグフレームの「ELECTRIC EG3」でも干渉することなく、問題なく使うことができました。
ゴーグル「ELECTRIC EG3」のレビューはこちらの記事を参考にしてください⇒【ELECTRIC EG3 レビュー】
今まで使用していた「sandbox(サンドボックス)」のヘルメットは、何シーズンも前のモデルで、ベント(通気口)無しだったので、数年分進化しているベント(通気口)有りの「bern WATTS+(バーン ワッツプラス)」は、軽くて快適に感じました。
今回はスノーボード ヘルメット「bern WATTS+ JAPAN FIT(バーン ワッツプラス ジャパンフィット)」の評価・レビューについて紹介しました。
スノーボードは、危険が伴うスポーツで、自分に過失がなくても人にぶつかられたりという危険もあります。
ヘルメットは、転倒したときや、衝突の際に頭を守ってくれます。
ビーニー(ニット帽)だと、雪の日は濡れたり凍ったりすることがありますが、ヘルメットの場合は悪天候でも快適に滑ることができます。
最近ではデザイン性も高くなっていて、ファッションアイテムとしても十分に使えるモデルも多くあります。
「bern(バーン)」、「sandbox(サンドボックス)」、「anon(アノン)」、「OAKLEY(オークリー)」など、機能性・デザイン性が高く、おすすめのヘルメットブランドです。
ヘルメットは上級者がかぶるものというイメージがあるかもしれませんが、安心・安全にスノーボードを楽しむためにも、ヘルメットは初心者の方にもおすすめです。