メガネ 似合う 選び方
似合うメガネの選び方について紹介します。
丸顔・面長、メガネのレンズの形ではなく、意外な部分が重要でした。
先日テレビで紹介されていて、目から鱗が落ちる情報だったのでシェアしたいと思います。
メガネ 数値
メガネのテンプル(つる)=耳に掛ける部分には、数値が書かれています。
この数値は「ボクシングシステム」という国際規格に基づいて記載されているメガネサイズ表記です。
自分のメガネにも数値が記載されていました。
品番・管理番号のような番号も入っていますが、赤枠の部分が「ボクシングシステム」のメガネサイズ表記です。
「56□17-140」という表記になっています。
「56□17-140」という数字は下記の部分のサイズを表しています。
<メガネサイズ 数値>
①レンズの横幅(56=56mm)
②ブリッジ幅(17=17mm)
③テンプルの幅(140=140mm)
メガネ ブリッジ幅
メガネの似合う・似合わないの要素は、「ブリッジ幅」が重要なポイントです。
メガネのレンズとレンズをつなぐ部分である「ブリッジ」は、前述のボクシングシステムに基づいて表記されています。
メガネによってブリッジ幅は異なったサイズになっています。
似合うメガネのブリッジ幅は、「レンズの中心に黒目の中心が来る」サイズです。
最適なブリッジ幅よりも広いメガネの場合、レンズの内側に黒目が来て、寄り目のような状態になり、レンズ幅が顔に比べて広くなるので、野暮ったい印象になります。
最適なブリッジ幅よりも狭いメガネの場合、レンズの外側に黒目が来て、メガネが小さく・顔が大きく見える原因になります。
今回は、似合うメガネの選び方を紹介しました。
レンズの形状や色などに注目していましたが、「ブリッジ幅」によって大きく印象が変わるとは驚きでした。
メガネの内側(テンプル)に数値が表記されているのも、見ていたテレビのおかげで初めて知りました。
自分に合うブリッジ幅が分かれば、ネットでメガネやサングラスを購入する時も失敗することがなさそうです。