Z世代とは

2022年6月24日

ニュースなどで耳にすることも多くなった「Z世代」という言葉。
最初はZ世代とはなんだ?と思っていましたが、いつの間にか定着して普通に使われているような気がします。
なんとなくZ世代と聞くと最近の若者の世代をくくった言葉というイメージは持っていますが、実際Z世代とはなんなのかよく理解していなかったので、時代に取り残されたおじさんにならないように、Z世代について調べてみました。

今回の記事では下記について書いていきたいと思います。
1.Z世代とは
2.Z世代の由来
3.Z世代の特徴

 

<Z世代とは>

Z世代とは1990年代後半から2010年代前半(2015年頃)までに生まれた世代のことを指します。
Z世代が何歳かと言うと、2022年時点で7歳~26歳くらいまでの年齢の人がZ世代に該当します。
Z世代と聞いて、漠然と最近の若い世代という認識でしたが、小学生から社会人まで当てはまる、幅広い年齢層を意味する区分だということが分かりました。

 

<Z世代の由来>

Z世代とはなぜZと言われるかというと、Z世代の前にX世代、Y世代があるからです。
X・Y・Zと順番に区分があって、Z世代の由来となったということです。

私も調べて知りましたが、世界的に使用される世代区分というものが、Z世代より何年も前から使われていて、すでにZ世代の次の世代区分も設定されています。
それぞれの世代区分の呼び方と年代は下記になります。

・1920年代後半~1940年代前半 沈黙の世代(サイレントジェネレーション)
・1940年代後半~1960年代前半 ベビーブーム世代
・1960年代後半~1970年代後半 X世代(ジェネレーションX)
・1980年代前半~1990年代後半 Y世代・ミレニアル世代(ジェネレーションY)
・1990年代後半~2010年代前半 Z世代(ジェネレーションZ)
・2010年代~現在 α世代(ジェネレーションα)

世代区分の年代は諸説あって、国によって呼び方や年代が多少違うこともあるようです。
1960年代にX世代という区分が誕生して、その後Y世代・Z世代と続いた形になります。
アルファベットの最後の「Z」を使用する世代が出てきたので、Z世代の次はα(アルファ)世代にしようと現在提唱されている段階のようです。

そもそもX世代と呼ばれるようになった由来は、2つの理由があると言われています。
1.写真家ロバート・キャパのフォトエッセイ「Generation X(ジェネレーションX)」が由来。
1950年代に発表された作品で、X=未知なるものという意味が込められています。
2.ダグラス・クープランドの著作「Generation X(ジェネレーションX)」が由来。
1991年に出版されて国際的に大ヒットした作品で、登場人物の世代観を的確に捉えていると評価されました。

X世代という区分が設定されたことが、Z世代の語源となったというわけですね。

 

<Z世代の特徴>

そもそもZ世代のように世代区分を設定する理由としては、「研究」・「リサーチ」・「マーケティング」に利用されるためと言われています。
その時代に起きた出来事(戦争、災害、経済問題、事件など)が、どのような影響を与えるか、社会学・経済学・心理学等の分野において研究されます。
また、世代による社会情勢や生活様式、価値観などの特徴を区分することで、嗜好や消費行動などを把握して経済的・商業的なマーケティングのためにリサーチされます。

Z世代の年齢層には、「ゆとり世代」、「さとり世代」と日本で言われている年齢も含まれています。
Z世代の特徴としては、デジタルネイティブであることや、グローバル・多様性に柔軟な価値観であること、堅実な金銭・経済感覚を持っていること、仕事とプライベートのバランスを重視したり個を大事にする価値観を持っていることなどが挙げれらています。

Z世代と一口に言っても、年齢層が広いため、ひとくくりにすることはできないと思いますが、昭和っぽさやバブルの感覚とは全く違うというのは間違いないなと思います。
良くも悪くも冷静で、自分自身の価値観を重視して、地に足がついている感覚を持っている人が多いのがZ世代の特徴だと思います。

 

<まとめ>

今回はZ世代とは何か気になっていたことを書いてみました。
当てはまる年齢は諸説あるようですし、Z世代と言っても小学生と中堅の社会人の特徴が同じというわけではないと思いますが、Z世代と呼ばれる由来や特徴を頭に入れておくのは無駄ではないと思います。
自分がZ世代と呼ばれる年齢の人と接しているときの肌感と、一般的にZ世代の特徴といわれてる価値観などは近いなと思いました。
どの世代が良い・悪いというのはないと思いますが、お互いの育ってきた時代背景や個人を尊重して、どの世代とも良い関係性で付き合えるように心掛けたいと思いました。