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スノーボード ステッカー

今回はスノーボードのステッカーチューンについて紹介したいと思います。

シンプルなデザインの板なので、今シーズンスタート前に、何枚かステッカーを貼りました。

ステッカーを貼っても板の機能が向上するわけでは無いですが、かっこよく貼れると愛着が沸いて、自分の板という気持ちになりモチベーションも上がると思います。
ニューモデルの板や、高価な板は、ステッカーを貼ることで、盗難防止の効果もあります。

 

スノーボード ステッカーチューン

ステッカーチューンとは、スノーボードの板に好きなステッカーを貼ることを指します。
プロのライダーは、スポンサーの広告としてステッカーを貼りますが、アマチュアのスノーボーダーは、好きなブランドやショップのステッカーを貼っている方が多いです。

自作でステッカーを作成したり、イニシャルの文字のステッカーを貼ったりするケースもあります。

一般的なシールは紙製ですぐに剥がれることがあるので、基本的には防水性に優れたカッティングシートと呼ばれるステッカーを貼ります。

 

スノーボード ステッカー 貼り方

これまでにドライヤーを使ったり、ステッカーのフチにトップコートを塗ったりしていましたが、板がしなりやすいノーズ・テールのキック部分や、板の端に近い部分は、滑っているうちに剥がれてしまっていました。

色々調べてみて、一番剥がれない貼り方だという口コミが多い「ヒートガン」を使う貼り方をしてみました。
ヒートガンとは、熱処理作業に使われる工具で、ドライヤーの最強版というようなイメージです。
現場での施工の際に、熱収縮チューブに使ったり、熱圧着、シール剥がしなど、プロにも色々な作業で使われています。

本格的な工具でしたが、楽天市場では2千円を切るコスパの良いものもありました。

ステッカーが1枚1,000円くらいするので、剥がれることを考えると安い買い物です。

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Youtubeの「スノボー先生」の動画を参考に貼ってみました。

作業工程それぞれに細かい注意点はありますが、剥がれないステッカーの貼り方の大きなポイントは下記になります。

 

■表面をきれいにする

汚れたところに貼ると、ステッカーが剝がれやすくなります。
最初の工程で、スノーボードを綺麗にしておくことが重要です。
リムーバー(クリーナー)とキッチンペーパーを使って、板の表面=トップシートの汚れや油分を拭き取ります。
フッ素が配合されたリムーバーはNGです。

 

■空気を抜く

ステッカーを貼る際は、中に空気が入らないように、スクレーパーやヘラなどで、ステッカーの内側から外側に、空気を抜いていくように貼っていきます。
空気が入ってしまった場合は、針などで穴を開けて空気を抜くようにします。

 

■ヒートガンで熱処理をする

これが一番重要なポイントです。
ヒートガンで高温の温風を当てて、ステッカーを熱圧着していきます。
熱処理を行うことで、ステッカーと板の密着度が上がり、格段に剥がれにくくなります。
ヒートガンは、かなりの高温が出るので、ヤケドやステッカー・スノーボードの温めすぎには注意が必要です。

 

スノーボード ステッカー レイアウト

実際にスノーボードのステッカーチューンをした様子を紹介します。

 

「BURTON CUSTOM 21-22」
2021-2022モデルのバートン カスタムです。
ホワイトベースでシンプルなデザインです。

 

スノーボード ステッカー レイアウト
ノーズに3枚、テールに1枚のレイアウトで貼ってみました。

 

ノーズ側には、「RedBull」のステッカー、バートンのサクセスロゴのステッカー、バートンの「RIDE ON JAKE」のステッカーのレイアウトにしました。

「RIDE ON JAKE」は、2019年に他界したBURTONの創設者で、スノーボードの生みの親であるジェイク・バートンへの追悼のメッセージが込められたステッカーです。

 

テール側には、お世話になっている御茶ノ水のスノーボードショップ「Liberty」のショップステッカーを貼りました。
ノーズに3枚貼ったので、テール側はシンプルなレイアウトにしてみました。

 

バインディングを取り付けた状態です。
色味に統一感がなく、ごちゃついた印象も無きにしも非ず。
「RIDE ON JAKE」のステッカーを貼りたかったということと、板のセンター部分は何も貼らないというテーマでレイアウトを決めました。

 

今回はスノーボード ステッカーチューンについて紹介しました。

ノーズ側が騒がしい感じになってしまい、おしゃれかダサいかは何とも言えませんが、とりあえず貼りたいステッカーをレイアウトできたので満足です。

今シーズンから、初めてヒートガンで熱圧着をしましたが、数日滑っても剥がれる気配は全くありません。
トップコートなど防水処理よりも、ヒートガンを使うと格段に剥がれないようになりました。

剥がれない貼り方ができるようになったので、ノーズ・テールの先や、板の端からはみ出るような貼り方のレイアウトも追加していきたいと思います。

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