パワーライド 使い方
今回はスノーボードブーツの中に入れて使う、「POWERRIDE(パワーライド)」というアイテムの使い方について紹介したいと思います。
「POWERRIDE(パワーライド)」の紹介は、以前の記事も参考にしてください。
概要⇒【パワーライド スノーボード】 購入・使用モデル紹介⇒【パワーライド ミディアム】
購入・使用したモデルは、ミドルフレックスの「POWERRIDE BASIC MEDIUM(パワーライド ベーシック ミディアム)」です。
パワーライド 使い方
「POWERRIDE BASIC MEDIUM(パワーライド ベーシック ミディアム)」は、左右対称の形状・機能です。
(パワーライドには、ウイング付きのモデルなど、左右非対称になっているモデルもあります。)
ブーツにフィットする形状になっています。
スネ(ブーツのタン)から、足の甲辺りまでの長さです。
ブーツのアウター(シェル)を大きく開いて、インナーブーツとの間に「POWERRIDE(パワーライド)」を入れていきます。
写真を撮るために、ブーツを脱いだ状態で入れていますが、実際にはブーツに足を入れて、インナーブーツのレースを締めた後に「POWERRIDE(パワーライド)」を入れて、最後にアウター(シェル)のレース(ワイヤー)を締めてあげると履きやすかったです。
インナーブーツとアウターブーツ(シェル)の間に「POWERRIDE(パワーライド)」を入れるようにしましたが、インナーブーツのタン(ベロ)と、インナーブーツのレース(ヒモ)の間に「POWERRIDE(パワーライド)」を挟み込む付け方もあるようです。
ブーツの形状や好みに合わせて選べば問題なさそうです。
「POWERRIDE(パワーライド)」の先端をインナーとアウター(シェル)の間に差し込んで、足の甲まで押し込む・滑り込ませるようにすると、スムーズに付けることができます。
アウターブーツ(シェル)を締めると、外からはほとんど「POWERRIDE(パワーライド)」は見えなくなります。
実際に使う時には、ウェアのパンツの裾でブーツを覆うので、完全に見えなくなります。
デザイン性があまりよろしくないと思っていましたが、付けてしまえば気になりません。
インナーとアウター(シェル)の間に入れるだけなので、「POWERRIDE(パワーライド)」の使い方・付け方は、非常に簡単です。
今回はスノーボードブーツに入れて使う「POWERRIDE(パワーライド)」の使い方について紹介しました。
装着の手間も掛からないちょっとしたアイテムですが、ブーツのフィット感が上がって、ターンの時の安定感もアップしました。
次回以降の記事で、「POWERRIDE(パワーライド)」の効果や、感想・評価・レビューなども書いていきたいと思います。